柿沢議員側 “運動員買収”は報酬150万円以上 立憲民主党の前区議らも対象か(2023年12月2日)
東京・江東区長選挙を巡る事件で、運動員への報酬が150万円以上だったことが分かりました。
自民党の柿沢未途衆議院議員（52）は4月の江東区長選挙を巡り、買収をした疑いで、東京地検特捜部から家宅捜索を受けています。
関係者への取材で、柿沢議員側が木村弥生前区長陣営の運動員10人以上に支払った報酬が、150万円以上だったことが分かりました。
必要な届け出をしなかったなど、違法な報酬だった疑いがあり、対象には立憲民主党の前区議らも含まれていたということです。
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