【速報】日大アメフト部違法薬物事件初公判 被告の部員が起訴内容認める(2023年12月1日)
日本大学・アメリカンフットボール部の寮で覚醒剤を所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われている被告が初公判で起訴内容を認めました。
日大アメフト部に所属していた北畠成文被告（21）は7月、東京・中野区にあるアメフト部の寮で覚醒剤の入った錠剤を所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われています。
1日午前、東京地裁で開かれた初公判で北畠被告は、「間違いないです」と起訴内容を認めました。
北畠被告は逮捕時の警視庁の調べに対し、「他の部員と一緒に吸った」という趣旨の供述をしていました。
日大アメフト部を巡っては、これまでに北畠被告を含め部員3人が逮捕され、廃部の方針が明らかになっています。
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