祖母の内縁の男に懲役7年求刑…2歳児を“ベビーサークル”に閉じ込め熱中症死 検察側「被告は保護者の立場にある」｜TBS NEWS DIG
大阪府富田林市で内縁関係にあった女の当時2歳の孫を熱中症で死亡させた罪に問われている男に対し、検察側は懲役7年を求刑しました。
起訴状によりますと、桃田貴徳被告（52）は内縁関係だった小野真由美被告（47）と共謀し、去年6月、富田林市の集合住宅で小野被告の孫・優陽ちゃん（当時2）の両手足を縛った状態で周囲を板張りにした“ベビーサークル”に閉じ込め、熱中症で死亡させた罪などに問われています。
きょうの裁判で検察側は「小野被告が優陽ちゃんを縛ることを桃田被告は容認していた。桃田被告は保護者の立場にあり、責任は小野被告と大差ない」などとして懲役7年を求刑しました。
判決は来月13日に言い渡されます。
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