国の天然記念物「奈良のシカ」慰霊祭 1年間に特別柵で81頭、交通事故など含め295頭死ぬ
奈良公園で20日、この1年間に死んだ国の天然記念物「奈良のシカ」の慰霊祭が行われました。
シカを保護する愛護会が開いたこの慰霊祭は、奈良のシカの死を悼むために戦前から続く行事で、春日大社の神職が祭壇に鹿せんべいなどを供えました。
奈良のシカをめぐっては、農作物に被害を与えたシカを収容する「特別柵」で、愛護会の飼育環境が不適切だったことが明らかになりましたが、「特別柵」では昨年7月から今年6月までの1年間に81頭が死んだということです。
この期間には、ほかにも交通事故で73頭などあわせて295頭が死んでいて、愛護会は「職員は一生懸命飼育している。シカたちが暮らしやすい環境作りに努める」としています。
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