「事実はない」「身に覚えない」防衛政務官“セクハラ疑惑”報道(2023年11月16日)

「事実はない」「身に覚えない」防衛政務官“セクハラ疑惑”報道(2023年11月16日)

事務所スタッフへのセクハラ疑惑が報じられた三宅伸吾防衛政務官が16日、国会答弁に臨みました。

立憲民主党・福山哲郎参院議員：「週刊誌に出ているA子さん。このA子さんの認識はあるんですね。イエスかノーで答えてください」
三宅伸吾防衛政務官：「私が事務所の女性スタッフに対し、10年前にセクハラを行ったとのご指摘の報道については、全く身に覚えがございません。女性スタッフと私、また事務所とのメールを確認しました。セクハラをうかがわせるようなやりとりは、全くありません。記事にあるようなセクハラの事実はないと確信しています」

立憲民主党・福山哲郎参院議員：「女性の認識はあるということですね。西麻布のフランス料理店、この女性と行ったことはありますか」
三宅伸吾防衛政務官：「この女性スタッフから、職場の人間関係を理由として、退職したい意向を示すメールを受領しております。私から女性スタッフに対し『夕食でもいかがですか。ホテルニューオータニのロビーで待ち合わせたい』旨のメールを送信しております。女性スタッフと面会しているのではないかと思うが、実際に面会したか、どこで面会したのか、食事をしたのかといったことは覚えておりませんし、現時点では、それを裏付ける領収書なども確認できておりません」

週刊誌では、2軒目に訪れたカラオケ店で、性加害があったとされています。

立憲民主党・福山哲郎参院議員：「カラオケをこの女性と行ったことはあるんですか」
三宅伸吾防衛政務官：「それにつきましても、その事実を確認できておりません。そのような領収書は、現時点では見つかっておりません」
立憲民主党・福山哲郎参院議員：「セクハラ行為があったかどうかは」
三宅伸吾防衛政務官：「記事にありますような異常な行為を、もし、なされていたのであれば、私は記憶に残っていると思いますけれども、身に覚えはございませんし、セクハラ行為があったかのようなメールは一切ございません」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>