旧統一教会の財産保全へ 与野党の法案を審議し、今国会で結論を 自民・立憲の国対委員長が会談｜TBS NEWS DIG
自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、旧統一教会の財産保全について与野党が法案を提出し、今の国会で審議する方針で合意しました。
会談で立憲民主党の安住国対委員長は、自民党の高木国対委員長に対し、立憲が提出している旧統一教会の財産を保全する法案の審議と成立を求めました。
これに対し高木氏は「自民党としても国会に法案を提出すべく努力している」と述べ、今の国会で与野党が提出する法案を審議し、何らかの結論を得ることで合意しました。
教団は被害者救済のため最大100億円を国に預ける考えを示していますが、安住氏は「きのうの会見で逆に財産保全をする必要性が国民の皆さんに伝わったのではないか」と指摘しました。
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