「手を出していない。指示もしていない」5歳児を猫用ケージや雨水タンクに監禁 虐待指示、暴行加え死亡させた女の初公判 起訴内容を一部否認 さいたま地裁｜TBS NEWS DIG
埼玉県本庄市で5歳の男の子を猫用ケージなどに監禁して暴行を加え、死亡させるなどした罪に問われ、虐待を指示したとされる女の初公判が開かれ、女は起訴内容のうち傷害致死については否認しました。
石井陽子被告（56）は同居していた柿本知香被告（32）らとともに柿本被告の長男・歩夢くん（当時5）を猫用ケージや雨水タンクに監禁し、暴行を加え死亡させるなどした罪に問われていて、虐待を指示したとされています。
きょうの初公判で石井被告は「私は一切、手を出していないし、けがをさせるようなことも指示していません」と傷害致死の起訴内容を否認しました。
検察側は冒頭陳述で「石井被告が暴行を指示していて、常習的で悪質だ」などと指摘しました。
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