佳子さま「すごく壮大」インカ文明のマチュピチュ遺跡を視察 マチュピチュ村の初代村長が日本人だったことが話題に｜TBS NEWS DIG
ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、世界遺産のマチュピチュ遺跡を視察されました。
現地時間の4日午後、佳子さまはペルー南部のマチュピチュ遺跡を訪問されました。標高およそ2400メートルにあるインカ文明の世界遺産です。
「すごく壮大な景色で、写真では拝見したことがあったのですが、この場に立って見てみると、おーという感じがすごくします」
佳子さまは、「修繕はどのようにしているのですか」と遺跡の保全などについてガイドに多くの質問をされていました。
雨が降ったため遺跡内の「太陽の神殿」前では雨具を着て視察し、およそ2時間、遺跡を散策されました。
佳子さまは遺跡の視察後、マチュピチュ村役場を訪れ、村長と面会されました。
マチュピチュ村の初代村長が福島県大玉村出身の野内与吉さんで、その縁から大玉村とマチュピチュ村が友好都市になったことなどが話題に上っていました。
記者
「ペルー訪問前から、マチュピチュ遺跡を作ったインカ文明について熱心に学ばれていたという佳子さま。遺跡を間近に見て、ペルーの歴史について、さらに理解を深められていた様子でした」
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