吹田市の住宅火災で市議会議員の男性死亡 淀川区十三で飲食店など6棟焼ける 大阪府内で火事相次ぐ
10月31日夜、大阪府内で火事が相次ぎ、吹田市の住宅火災では吹田市議会議員の59歳の男性が死亡しました。
警察などよりますと、31日午後7時半ごろ、吹田市山田東にある住宅で、通行人から「焦げ臭いにおいがする」と消防に通報がありました。火は約2時間後に消し止められましたが、2階の和室で住人の吹田市議会の石田就平議員が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
一方、大阪市淀川区十三東でも31日夜、飲食店など6棟が焼ける火事があり、18歳の女性が気分が悪いと訴え病院に搬送されました。火元とみられる店の店主は「鍋を火にかけたまま出かけた」という趣旨の話をしています。
大阪府内では29日から乾燥注意報が出されていて火の取り扱いに注意が必要です。
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