「龍」が描かれた正月用の色紙作り始まる 大小合わせて3500枚を準備 和歌山・熊野本宮大社
和歌山県田辺市の熊野本宮大社では、早くも正月用の色紙作りが始まっています。
来年は辰（たつ）年ということで、和歌山県田辺市の熊野本宮大社で正月の参拝客向けに作業が始まっている色紙づくりでも、「龍」が描かれています。宮司らが絵具を使って、縁起物の代表格とも言われる龍の姿を一枚ずつ丁寧に仕上げていました。
また、色紙には「時」の文字も添えられていて、コロナ禍の時を経て、来年が新しい飛躍と有意義な時になるようにとの願いを込めているということです。
熊野本宮大社では年末までに大小合わせて3500枚の色紙を準備し、初詣客に配られる予定です。
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