金峯山寺仁王門の解体作業で「墨書」が発見される 70年前に職人が修復作業を記録 奈良・吉野町
奈良県吉野町にある金峯山寺の仁王門の解体作業で、70年前に職人が当時の修復作業について記した「墨書」と呼ばれる記録が見つかりました。
発見されたのは、約70年前に行われた金峯山寺の仁王門の修理や、当時の社会情勢などについて記された墨書と呼ばれる記録です。金峯山寺では先週まで、仁王門の解体作業が行われていて、墨書は2階の屋根のあたりから、見つかったという事で、70年前の大規模な修理に参加した職人らが書いたという事です。墨書には、戦争などにより、資材や人件費が高騰する困難な状況だったことが、記されています。
金峯山寺・五條良知管領「物がないなりに、人がいないなりに一生懸命やっていただいたのが 今に伝わって、有難いなぁと思います。ここで手を付けないと修理が不可能になるぐらいのことだったんでしょう。」
墨書が記された木材は、門の一部として再度組み込まれ、仁王門は5年後に完成する予定です。
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