「災害時の通信確保に向けた協力体制を強化」自衛隊、海上保安庁、KDDIが合同訓練 京都・舞鶴市
大規模な自然災害により一部地域で電話やインターネットなどの通信が途絶えたという想定で、自衛隊や大手通信会社などが17日、復旧訓練を行いました。
京都府舞鶴市の海上自衛隊の係留施設で行われた訓練には、自衛隊、海上保安庁、KDDIの3つの機関が参加し、通信が途絶えた地域に向け、移動が可能な通信基地局を自衛隊や海上保安庁の船に迅速に積み込んで運ぶ手順が確認されました。
訓練に参加した関係機関は、こうした取り組みを通じて、「災害時の通信確保に向けた協力体制を強化したい」としています。
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