佳子さま“最後の国体”をご覧に 皇室との関わり ファッションも注目(2023年10月17日)

佳子さま“最後の国体”をご覧に 皇室との関わり ファッションも注目(2023年10月17日)

佳子さま“最後の国体”をご覧に 皇室との関わり ファッションも注目(2023年10月17日)

 鹿児島県を訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さま。今年でその名称が最後となる「国体」の閉会式に出席されました。

■佳子さま “最後の国体”をご覧に

 かごしま国体の最終日。陸上競技を見ながら何度も拍手を送られる佳子さま。洋服に合わせた青いカチューシャが印象的です。先週、国体の開会式に出席された雅子さまも同じように鮮やかな青いスーツでした。佳子さまはそれを意識されていたのでしょうか。

 2日間の鹿児島ご訪問。肝付町では人口の約5分の1が出迎え、地元の人は大興奮でした。毎回、天皇陛下や皇族が出席される国体。過去には地元の人が正座で出迎えたことも。

■皇室との関わり ファッションも注目

 国体が始まったのは終戦の翌年1946年。スポーツを通して国民に希望を与える目的だったといいます。天皇陛下や皇族が出席されるため、地元の人も心待ちに。1965年、岐阜県で行われた国体では駅前で昭和天皇を正座で迎える人々の姿もありました。

 冬の国体はファッションも気になるところ。美智子さまも雅子さまも白いフワフワの帽子です。吹雪のなかで行われた「にいがた魚沼国体」。当時24歳の紀子さまは白いニット帽。顔は真っ赤にされていました。

■国体は来年から「国スポ」に

 ただ、国体と言われるのは今回が最後。「国民体育大会」は来年からは国民スポーツ大会に名称を変え、略称も国体ではなく「国スポ」になるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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