「ルフィ」指示役3人再逮捕 広島の強盗殺人未遂事件で(2023年10月3日)
フィリピンから広島市で起きた強盗殺人未遂事件を指示したとしてルフィなどと名乗ったとされる男3人が再逮捕されました。
渡邉優樹容疑者（39）ら3人は仲間と共謀し、去年12月、広島市西区の住宅兼貴金属買い取り店で男性経営者（50）の頭などをレンチで殴り、現金や腕時計など合わせて2440万円相当を奪った強盗殺人未遂などの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、3人はフィリピンから国内にいる実行役にアプリの電話で「殴ったり蹴ったりしないと報酬はあげない。皆さん容赦なくやっちゃって下さい」などと指示をしていました。
警視庁は、都内や千葉県などで起きた一連の強盗事件についても立件を目指す方針です。
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