ジャニーズ事務所を解体、エージェント会社を設立しタレントと個別契約へ(2023年10月2日)
ジャニーズ事務所が会見し、現在のジャニーズ事務所を解体すると発表しました。タレントと個別に契約するエージェント会社を設立し、被害者への補償を行う会社と分離、ジャニーズ事務所は最終的に廃業します。
会見によりますと、エージェント会社の社長は東山紀之さん(57)、副社長を井ノ原快彦さん(47)が務め、タレントやグループと個別にエージェント契約を結ぶ形を取るということです。
一方、ジャニーズ事務所は社名を「SMILE-UP.」と変更したうえで、被害者への補償だけを行う会社とし、藤島ジュリー前社長が100%の株式を保有します。
補償を終えた後に廃業する方針で、ジュリー氏は「ジャニー喜多川の痕跡をこの世から一切なくしたい」とコメントしています。
ジュリー氏は新規に設立するエージェント会社の経営には関与せず、被害者への補償に専念するということです。
エージェント会社の名称はファンクラブで公募するということです。
東山社長は活動中のグループ名も含めて「ジャニーズという名前はすべて消す」と宣言しました。
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