檻の中で首から血を流し… エサやり中にライオンに襲われたか　東北サファリパークで男性飼育員が死亡

檻の中で首から血を流し… エサやり中にライオンに襲われたか　東北サファリパークで男性飼育員が死亡｜TBS NEWS DIG

きのう、福島県二本松市のサファリパークで53歳の男性飼育員がライオンの檻の中で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

記者
「職員によりますと、ベテランの男性飼育員が閉園に向けた作業中にライオンに噛まれたということです」

きのう午後3時半ごろ、福島県二本松市にある東北サファリパークから、「男性飼育員がライオンの檻の中で倒れている」と消防に通報がありました。

男性はライオンの飼育を担当する加藤健一さん（53）で、檻の中で首から血を流し倒れていましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。従業員によりますと、加藤さんはライオンにエサを与えていて襲われたとみられています。

東北サファリパークは「しばらくの間、臨時休園する」としています。

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