京セラドーム大阪でテロ対策訓練　爆発物を捜索、刃物持って暴れる人物を制圧　プロ野球ＣＳを前に

京セラドーム大阪でテロ対策訓練　爆発物を捜索、刃物持って暴れる人物を制圧　プロ野球ＣＳを前に

　10月行われるプロ野球のクライマックスシリーズを前に、京セラドーム大阪でテロ対策の訓練が行われました。

　訓練はオリックスバファローズの本拠地京セラドーム大阪のコールセンターに爆破予告の電話がかかってきた想定で行われました。通報を受け駆け付けた大阪府警の警察官が警備員らと協力し、客席や通路などに爆発物が設置されていないか捜索しました。

　また、不審者が現れた想定の訓練では、入り口ゲート付近で刃物を持って暴れる人物を盾などを使い、制圧する手順を確認しました。大阪府警は今回の訓練を10月のクライマックスシリーズや堺市でのG7貿易大臣会合の警備に生かしたいとしています。

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