松野官房長官 “迷惑系”動画配信者を批判【知っておきたい！】(2023年9月25日)
“迷惑系ユーチューバー”「ジョニー・ソマリ」こと、イスマエル・ラムジー・カリド容疑者（23）は、21日に建造物侵入の疑いで逮捕されました。
報道陣に向かって、笑顔で手を振ります。
カリド容疑者：「弁護士が来るまで何も話さない」
カリド容疑者は先月30日、大阪市内のホテル建設現場に無断で侵入した疑いが持たれています。
覆面姿で敷地内に侵入する様子をインターネットで配信していて、工事の管理会社が被害届を出していました。動画の撮影者も建造物侵入の疑いで逮捕されています。
カリド容疑者は、日本で迷惑行為を繰り返していました。
配信していた動画には、運送会社のトラックに許可なく乗り込み、スイカを食べたとみられる様子や、多くの乗客がいる電車の車内で、大音量で音楽を流し、ダンスをする姿などが映っていたということです。
こうした迷惑行為について、松野博一官房長官は次のように話しました。
松野官房長官：「ユーチューバー等の発信する方々に対しては、もちろん大前提として自由を確保していかなければなりませんが、その中において他人のプライバシーの侵害であったり、迷惑行為というのは当然のことながら控えていただかなければなりません」
（「グッド！モーニング」2023年9月25日放送分より）
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