「サーフィンを始めてから年を気にしなくなった」世界最高齢サーファー（89）が波乗りを披露 サーフィンを始めたのは80歳｜TBS NEWS DIG
きょうは「敬老の日」です。静岡県牧之原市では世界最高齢という89歳の現役サーファーが華麗な波乗りを披露しました。
きょう、牧之原市の静波サーフスタジアムで見事なサーフィンを披露したのは神奈川県大和市に住む佐野誠一さん（89）です。
佐野さんが湘南の海でサーフィンを始めたのは、なんと80歳の時。現在も月2回のペースで波乗りを続けていて、去年7月、世界最高齢のサーファーとしてギネス世界記録に認定されました。
世界最高齢サーファー 佐野誠一さん
「サーフィンを始めてから、年を全然気にしなくなった」
きょうはサーフボードの上で片足を上げ、T字でバランスをとる新たな技にも果敢に挑戦しました。
サーファー
「僕なんか年齢を考えるとまだまだで、頑張らなきゃいけないなと思いますね。パワーをもらいました」
佐野さんは体が丈夫な限り、サーフィンなど自分が楽しめることに取り組み続けたいと話しました。
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