住宅からオオトカゲ脱走、見守り怠ったとして飼い主を書類送検 トカゲは現在も見つかっておらず 滋賀
8月、滋賀県大津市の住宅から肉食の「サバンナオオトカゲ」が脱走した問題で、警察は飼い主の女性を書類送検しました。
軽犯罪法違反の疑いで書類送検されたのは、アルバイト店員の20歳の女性です。
警察によりますと、女性は8月27日、大津市陽明町の自宅で人に危害を加える恐れがあるペットのサバンナオオトカゲを、見守りを怠って逃がした疑いがもたれています。
サバンナオオトカゲは現在も見つかっていません。
調べに対し、女性は「間違いありません。すみません」と容疑を認めているということです。
サバンナオオトカゲは全長約80センチの肉食で、警察は、発見した場合は不用意に触らず、すぐに通報してほしいと呼び掛けています。
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