iPhone15何が変わった? iPhone芸人が解説…デザイン刷新 充電端子変更 カメラ進化 #shorts
新型のiPhone(アイフォーン)15がお披露目されました。前回よりも1万円高いおよそ25万円の機種も登場し、国内のスマートフォン市場にも変化が起きています。
■「iPhone15」発表 12万5000円から
日本時間の9月13日午前2時すぎ、全世界に同時配信された映像です。
アップル ティム・クックCEO:「これから新型iPhoneの話をします。iPhoneの機能をさらに進化させています」
アメリカのアップルが新型iPhone15シリーズを発表しました。最も安い機種は、およそ12万5000円、最も高いものはおよそ25万円で販売されます。
■デザイン刷新 充電ケーブル変更…カメラさらに進化!
これまでの機種と何が変わったのでしょうか?
バラエティー番組ではiPhone芸人としても活躍する、かじがや卓哉さんに解説してもらいました。
かじがやさん:「まず、デザインが刷新されます。ふちの部分が丸みを帯びて、より洗練されたデザインに」「さらに、充電コードをつなぐ端子がアップル独自のライトニングケーブルから、様々な機器で採用されているUSB-Cに変更となりました。だいぶ噂されていたので、実現されてうれしい。これによって様々な機器との互換性が向上します」
かじがやさん:「14Proなどの上位モデルにしか搭載されてなかった、4800万画素のカメラがすべてのモデルに」「さらに、最上位モデルの15ProMaxでは、iPhoneシリーズ最高となる最大光学5倍ズームが搭載。これにより遠くまでの撮影が可能に」
■インバウンド需要で…中古iPhoneを高く買い取り
高価格が続くiPhone。中古市場でも異変が起きていました。
デジタル家電専門店のソフマップで始まったのが、中古iPhoneの「メガ買い取り」キャンペーンです。
通常、新しいiPhoneが発売されると、それまでに販売されていたシリーズは型落ちし、買取価格が安くなる傾向にあります。
ところが今回は、新型発売前と比べても、逆に最大1万円高く買い取るというのです。その理由は、「インバウンド需要」です。
ソフマップ リユース事業部 小西誠一マネージャー:「訪日外国人観光客の方が非常に多くいらっしゃいまして」
ソフマップでは、中古iPhoneの売り上げが7月、去年の同じ月に比べて770%も増加しました。
新婚旅行中の夫婦:「スペインでの価格より安い。いい金額です」
観光客の女性:「バングラデシュの中古よりも品質が良くて、買うことを決めました」
インバウンド需要に加えて、年末年始商戦をにらみ、市場では中古iPhoneの需要が増大しています。
小西マネージャー:「買い取り(価格)は維持して、在庫を確保するためにも、この時期は本当に頑張って買い取りしますので、非常に買い替えにはオススメです」
(「グッド!モーニング」2023年9月13日放送分より)/a>
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