認定こども園は「廃園」約束も現在は継続の方針 3歳児の通園バス置き去り死事件から1年 静岡・牧之原市｜TBS NEWS DIG
静岡県牧之原市の認定こども園で、園児が通園バスの中に置き去りにされ死亡した事件からきょうで1年です。現場に設けられた献花台には多くの人が追悼に訪れています。
この事件は去年9月、牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で河本千奈ちゃん（当時3歳）が通園バスの中に置き去りにされ、熱中症で死亡したものです。
事件の発生からきょうで1年となり、献花台には多くの人が訪れ、千奈ちゃんの死を悼みました。
川崎幼稚園をめぐっては事件当初、園と遺族の間で「廃園にする」と念書を交わしていましたが、現在も110人の園児が在籍していて、運営する榛原学園は今後も希望者がいる限り、園を継続していく方針を示しています。
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