赤ちゃん車内に置き去りで死亡 両親が連れ出し忘れか 北九州市 #shorts
北九州市で0歳児の赤ちゃんが車の中で置き去りにされ死亡した事故で、両親が赤ちゃんを連れ出すのを忘れていたことが分かりました。
8月26日正午すぎ、北九州市八幡西区の大型商業施設の駐車場で、生後10カ月の中山喜寿生ちゃんが車の中から心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、車には喜寿生ちゃんを含め両親やきょうだいなど6人が乗っていましたが、車を降りる際、父親と母親が時間差で分かれて買い物に出かけたということです。
両親は「どちらかに喜寿生ちゃんがいると思っていた」と話していて、結果的に車内に取り残されたとみられています。
このため、発見まで車のエンジンは掛かっておらず、窓も閉まっていた可能性があるということです。/a>
