トランプ氏 ジョージア州の選挙介入で24日に出頭 「魔女狩り」選挙妨害と非難も(2023年8月22日)
アメリカのトランプ前大統領は4度目の起訴となったジョージア州の選挙介入を巡り、今月24日に出頭すると明らかにしました。
トランプ氏は2020年大統領選挙の敗北を覆すため、ジョージア州の票の集計作業に介入し、組織的な犯罪行為を働いたとして、側近ら18人と共に起訴されました。
起訴されるのは今年に入って4度目で、検察側はトランプ氏らに25日までに出頭するよう求めていました。
トランプ氏は自身のソーシャルメディアで、24日にジョージア州の拘置所に出頭する意向を明らかにしたうえで、今回の起訴も「魔女狩り」であり、選挙妨害だと非難しました。
出頭を巡っては、トランプ氏の弁護士が検察側と協議し、保釈金を20万ドル（約2900万円）とすることで合意しています。
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