”日本一”の金魚のまちで「金魚すくい選手権」
金魚すくい日本一を決める大会が20日、奈良県大和郡山市で開かれています。
全国金魚すくい選手権大会は、日本の金魚の三大産地の一つで、最も古い歴史があるとされる大和郡山市が町おこしのために始めたもので、今回で28回目です。
この日は、全国各地から集まった金魚すくい自慢、約1700人が参加し、小中学生と一般、団体の各部門で腕前を競っています。
参加者たちは、「ポイ」と呼ばれる道具を手際よく動かしながら、真剣な表情で次々と金魚をすくっていました。
この日の奈良は、最高気温が35℃を超える猛暑日の予想ですが、会場はそれを上回るような熱気につつまれていました。
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