無人販売店ばかり狙い窃盗 通称”無人くん”新たに26件の犯行裏付け「変装すれば、ばれにくい」

無人販売店ばかり狙い窃盗 通称”無人くん”新たに26件の犯行裏付け「変装すれば、ばれにくい」

無人販売店ばかり狙い窃盗 通称”無人くん”新たに26件の犯行裏付け「変装すれば、ばれにくい」

 無人販売店ばかりを狙って売上金を盗んだとして逮捕・起訴された男が、ほかにも20件以上の盗みを繰り返していたとして書類送検されました。

 無職の山下晃広被告(45)は、今年5月から6月にかけて、大阪府内の無人販売店で現金を盗んだとして起訴されています。

 大阪や京都の無人販売店などでは、同様の被害が相次いだことから捜査員の間で「無人くん」と呼ばれ、警察は、山下被告が26件の犯行を繰り返したことを裏付け、17日書類送検し捜査を終結しました。

 山下被告はカツラをつけて犯行に及んでいて、調べに対し「変装していれば、ばれにくいと思った」「現金以外に冷凍食品を盗み、自然解凍して食べた」などと話しているということです。

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