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【予報士解説】飛行機いつ飛ぶ? 迷走台風で先島に加え沖縄本島は2度警戒(2023年8月2日)
https://www.youtube.com/watch?v=4v-DU06ixZg
「大型」で「非常に強い」台風6号が沖縄を直撃しています。風速50メートルを超える暴風が吹き荒れています。今後、Uターンする珍しいルートをたどって被害がさらに拡大する可能性も出てきました。空の便の欠航が相次ぐなか、今後の見通しはどうなるでしょうか?
気象予報士の今村涼子さんに解説してもらいます。
■台風6号 2日~3日先島警戒 その後Uターンして沖縄本島に再び接近か
今後も沖縄本島では、いったんピークを過ぎるものの、その後に再び雨や風が強まるタイミングがまた出てくるような状況です。
レーダーで見てみると、活発な雨雲が沖縄本島にかかり続けていました。台風というのは、発達した台風ほど整った円形をしているというのが特徴です。
1日から沖縄本島の多い所では250ミリ以上雨が降っていて、平年の1カ月分以上の大雨となっています。
2日になって、今度は宮古島など先島諸島(宮古島地方・八重山地方)方面にも活発な雨雲がかかって、雨が強まってきています。3日にかけて、先島諸島方面が大雨の中心となりそうです。
進路図で見ていきますと、2日午後4時半現在、沖縄本島からは少しずつ離れてきている状況ではありますが、まだ全体的に暴風域に入っていきます。
この後の予想を見てみると、台風6号は北西方向に進んでいきます。ただ、本当にゆっくりで時速10キロ未満という状況が続きます。勢力もほとんど「非常に強い」「強い」ということですので、先島諸島(宮古島地方・八重山地方)方面の大荒れもまだまだ長く続くことになりそうです。
沖縄本島からはいったん、遠ざかるような状況に見えます。この後、向きを変えて、Uターンしてくるような傾向が見えてきています。
そうなると、再び沖縄本島や奄美に近づき、また大雨や強風のピークがやってきそうです。さらに予報円が大きいですが九州方面にかかって、西日本に近づく恐れが1日よりも高まってきたということになってきました。
■欠航相次ぐ空の便 今後の見通しは
2日も空の便の欠航が相次いでいます。沖縄や奄美方面を発着する便を中心に各社合わせて407便が欠航しています。
3日も全日空が47便、日本航空が75便の欠航をすでに決めました。他にも日本トランスオーシャン航空が70便、ソラシドエアが12便、琉球エアーコミューターが42便、スカイマークが30便の欠航を決めています。少なくとも各社合わせて276便が欠航、3万7630人に影響が出る見込みです(2日午後3時半時点)。
空の便への影響はいつまで続くのでしょうか?
週末にかけては、一部の空港では飛行機が飛ぶ可能性もあるかもしれないと思っています。沖縄の中でも場所によって、いつどこで雨が強まるかが変わってくるからです。
その辺りを細かく見ていきますと、活発な雨雲の塊はまず沖縄本島から遠ざかっていきます。
まだ雨は断続的に強まる可能性もありますが、止み間も出てきそうです。沖縄本島では3日にはピークを越える見通しです。
1日、2日と那覇空港を閉鎖していますが、早ければ3日午後以降、4日にかけて沖縄本島(那覇空港)では運航する便が出てくる可能性があると思います。
一方、心配なのは宮古島や石垣島(先島諸島)方面です。3日昼ごろにかけて活発な雨雲がかかり、大荒れのピークになるため、船や飛行機も欠航になる可能性があります。
そして、この後も活発な雨雲と風が吹いている状況ですし、さらにこの大荒れの状況が3日正午以降も、まだ離れていきません。非常に動きが遅いということで、3日夜から4日午前中くらいまでは、大荒れの状況が続くと思われます。
4日の日中になると、ようやく先島諸島からも活発な雨雲がやや遠ざかっていくような傾向になりそうです。こちらは4日午後以降がどうかというところです。
しかし、その後が問題でして、雨雲の動きがずっと変わってきます。台風がどんどん東に進むようになってきます。5日にかけてはまた沖縄本島や奄美方面に活発な雨雲が近づいてきて、再び雨や風が激しくなるような状況です。
4日にかけて一時的に航空便が運航したとしても、再び雨・風が強まってくるため、5日には欠航便が増える可能性が十分にあります。週末にかけて、影響が続くということになりそうです。
最新の情報をご確認ください。
(「スーパーJチャンネル」2023年8月2日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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