タイで花火倉庫が大爆発 12人死亡 下敷きも【知っておきたい！】(2023年7月31日)
町の広範囲にわたって噴き上がる白い煙。所々で、赤い火の手も上がり、住宅の屋根は吹き飛んでいます。
29日、タイ南部で、爆竹などの花火を貯蔵している倉庫が爆発しました。
被害は半径500メートル以上の範囲に及び、およそ120軒の住宅や店舗が倒壊したということです。
この事故で、子どもを含む、少なくとも12人が死亡し、121人がけがをしました。まだ建物の下敷きになっている人もいるとみられます。
ナラーティワート県の知事：「工場の近くに住む500人から800人が、一時的な避難所に移らなければならないかもしれない」
事故当時、倉庫では溶接工事が行われていて、火花が爆竹に飛び散り、大規模な爆発が起きた可能性があるということです。
（「グッド！モーニング」2023年7月31日放送分より）
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