全国の新型コロナ定点把握の患者数「13.91人」 5類移行後10週連続で増加(2023年7月28日)

全国の新型コロナ定点把握の患者数「13.91人」 5類移行後10週連続で増加(2023年7月28日)

全国の新型コロナ定点把握の患者数「13.91人」 5類移行後10週連続で増加(2023年7月28日)

 先週1週間に報告された全国の定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの患者数は、「13.91人」でした。10週連続で増加しています。

 厚生労働省によりますと、今月17日から23日までの1週間に報告された全国の1定点医療機関あたりの患者数は、「13.91人」でした。

 前の週の「11.04人」と比べて、およそ1.26倍となりました。

 5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」になり、患者数の集計方法が変わってから、10週連続で増加しています。

 全定点医療機関の患者数の合計は、前の週の5万4150人から6万8601人になりました。

 また、新たな入院患者数は8983人でした。

 都道府県別の患者数は佐賀県が「27.44人」で最も多く、次いで宮崎県が「24.47人」、長崎県が「22.94人」となっています。
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