NYマンハッタンのビル建設現場でクレーンが燃える 45階の高さで作業中(2023年7月27日)
ニューヨークの高層ビルの建設現場で資材を運んでいたクレーンから突然、火が出ました。その後、クレーンは倒壊し、辺りは騒然となりました。
26日午前8時前のマンハッタン。高層ビルの45階にあたる高さで作業をしていたクレーンから炎と黒煙が勢いよく立ち上っています。
その時、クレーンの一部が折れて向かい側のビルに衝突し、地上へと落下しました。
目撃者:「岩が転がるような、鉄が落ちたような音だった。朝、この歩道は多くの通勤者がいる。クレーンがその時間帯に落ちたので誰も亡くならなかったのは幸運だと思う」
これまでに消防隊員2人を含む11人がけがをしましたが、命に別状はありません。
また、クレーンを操縦していた作業員は避難して無事でした。
当局が火災の原因を調べています。
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