“共済金目的”で自宅に灯油まいて放火か 4年前に同様手口で受給 70歳男を逮捕 | TBS NEWS DIG #shorts
東京・板橋区にあるアパートの自分の部屋に火をつけようとしたとして、70歳の男が警視庁に逮捕されました。男は共済金をだまし取る目的だったとみられています。
逮捕されたのは、埼玉県川口市の無職・加藤正敏容疑者（70）で、今年3月30日、板橋区にあるアパートの自分の部屋に放火しようとした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、加藤容疑者はこの事件の1週間前に灯油を購入していて、灯油に火をつけてベッドなどが焼けたということです。
加藤容疑者は事件の4日後に火災によって支払われる共済金を申請していて、警視庁は共済金をだまし取る目的で放火したとみています。
加藤容疑者は4年前にも同様の手口で共済金を得ているということですが、取り調べに対し、「事実無根です」と容疑を否認しています。
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