激レア「青いザリガニ」発見！ 宝くじ当選など“幸運”続々と…気になる正体は？(2023年7月18日)
見つけると幸せになるといわれる青いザリガニ。なかには宝くじが当たるなど実際に幸運が舞い込んだという人も。
■激レア「青いザリガニ」発見！
今月、岡山市の住宅街を流れる用水路から発見されたザリガニ。
発見した人：「青いのが目に入って何あれ？となった」
発見したのはアメリカザリガニ。しかもその色は非常に珍しい“青”。さらに。
発見した人：「翌朝行ったら、青いザリガニがいて。奇跡というか、すごいことだったんじゃないのかなって。長靴も何もないし、オシャレな服だって着ているのに、もう取るしかないと思って」
“青いザリガニ”との奇跡的な出会いに苦労の末、捕獲。勤務先でもある地元の科学館に持ち込み、保護・展示することに。
■宝くじ当選など“幸運”続々と
幸せの“青いザリガニ”発見後、早速、幸運が舞い込みます。
人と科学の未来館サイピア 岡成美学芸員：「ありました。宝くじが当たりました、500円。200円で買って、500円当たったんですよ」
幸せの“青いザリガニ”、奈良県の住宅街で発見した人は。
発見した人（30代）：「青いザリガニを見つけられたこと自体が幸福。1年ぐらいアボカドの種を植えていたのが何度も失敗していたのが、やっと芽吹いた。ザリガニのおかげだったんですかね」
さらに、長年ザリガニを飼育している50代男性は。
飼育中の人（50代）：「私自身、生き物が原因で結婚をしたんですけど（妻が）喜んでいましたね。好きですからね、青いザリガニ。手間はかからないし、よく慣れるし大切な家族」
■水族館で飼育 気になる正体は？
各地で幸せを呼び込む“青いザリガニ”。すると三重県により青い“青すぎるザリガニ”を発見。
鳥羽水族館 杉本幹学芸員：「鳥羽水族館で飼育しているのはマロンという種類の中で突然変異の形で生まれたものがブルーだから、呼び方を“ブルーマロン”と言っている」
生まれつき“青く”脱皮しても殻はずっと青いまま成長します。
鳥羽水族館 杉本幹学芸員：「非常にインパクトがあって、喜んでもらっているのは我々もすごく感じるので。皆さんが笑顔になっているのを見ると我々も笑顔になって幸せになれる」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
