36人死亡 京アニ放火事件から4年 スタジオ跡地で追悼式(2023年7月18日)

36人死亡 京アニ放火事件から4年 スタジオ跡地で追悼式(2023年7月18日)

36人死亡 京アニ放火事件から4年 スタジオ跡地で追悼式(2023年7月18日)

 京都アニメーションが放火され、社員36人が死亡した事件から18日で4年を迎え、現場のスタジオ跡地では追悼式が営まれています。

 (長谷川健記者報告)
 画面の奥に見える白いテントが、京都アニメーション第1スタジオの跡地です。

 追悼式は18日午前から営まれていて、遺族や関係者らおよそ150人が参列しています。

 4年前の18日、京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負いました。

 殺人の罪などで起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判は、9月5日から始まることとなっており、青葉被告が裁判で何を語るのかが大きな注目を浴びています。

 京アニの八田英明社長は事前に「亡くなられた社員、被害に遭った社員の無念を思うと、心が痛むばかりです。法の定めるところに従い、しかるべき対応と判断をいただく外ない」とコメントしています。

 京アニはファンの人たちに対して、直接、現地に訪れての追悼は控えてほしいと呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事