電動キックスケーターがトラックにぶつかる事故 けが人なし 規制緩和されてから大阪で初の事故
6日未明、大阪市西区で、電動キックスケーターとトラックがぶつかる事故がありました。今月、規制が緩和されてから、電動キックスケーターの事故は大阪府内で初めてです。
事故があったのは、大阪市西区北堀江の信号のない交差点で、警察によりますと、午前0時すぎ、電動キックスケーターを運転していた33歳の男性会社員が、一時停止せずに交差点に進入し、走ってきたトラックにぶつかったとみられます。けがをした人はいませんでした。
男性会社員からは、基準値を超えるアルコールが検出され、「酒を飲んでいた」と話しているということで、警察は、酒気帯び運転の疑いで、調べています。
道路交通法が改正され、電動キックスケーターは7月1日から、一定の条件を満たせば自転車と同じような扱いになりましたが、それ以降で大阪府内で事故が確認されたのは初めてです。
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