神戸6歳男児死亡 大阪の防犯カメラに“逮捕前の4人の姿” 警察が足取り調べる｜TBS NEWS DIG
神戸市で6歳の男の子の遺体が見つかった事件で、祖母への監禁などの疑いで逮捕された母親らが警察に確保されるまでの間に、大阪や京都に立ち寄っていたことが防犯カメラの映像などからわかりました。
大阪・梅田の商店街を歩く4人の姿。長袖を着てうちわであおぐ姿が見られます。今月20日、午前11時半過ぎの映像です。
今月22日、神戸市西区の草むらで穂坂修ちゃん（6）の遺体がスーツケースに入れられた状態で見つかりました。
警察は祖母への監禁容疑などで、修ちゃんの母親で、きょうだいの長女・穂坂沙喜容疑者（34）や次男の大地容疑者（32）ら4人を逮捕しています。
修ちゃんは今月19日に死亡したとみられていますが、翌日の20日、4人が大阪・梅田の商店街に立ち寄ったとみられることが防犯カメラの映像からわかりました。
また、捜査関係者によりますと、所持品（会員証）から21日深夜頃から22日朝までの間、京都市内のインターネットカフェに宿泊していたということです。警察は足取りについても詳しく調べています。
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