【虐待か】16歳少女が死亡 同居の男逮捕 母親と妹も死亡 和歌山
去年6月、和歌山市で当時16歳の少女が死亡した事件で、警察は同居していた40歳の男を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。少女は虐待を受けていたとみられます。
逮捕されたのは、和歌山県有田市に住む木下匠容疑者で、去年6月、和歌山市の住宅で、妻の娘の鶴崎心桜さんに殴ったり蹴ったりするなどの虐待を加え、衰弱させたにもかかわらず、そのまま医療措置を受けさせずに死亡させた疑いがもたれています。
当時、心桜さんの母親から「娘が血のような黒いものを吐いている」と通報があり、警察が駆け付けると、全身に殴られたような痕がある心桜さんが倒れていて、その後、死亡。木下容疑者は大量のカフェインを飲み、救急搬送されていました。
警察は、木下容疑者が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
同じ日には、心桜さんの母親と幼い妹が関西空港の連絡橋から飛び降り死亡していて、警察は、母親も一緒に虐待を加えていたなどとして、容疑者死亡のまま書類送検する方針です。
(2022年2月16日放送)
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