“証拠隠滅”か 逃走車両や作業服見つからず… 板橋区の緊縛強盗傷害事件 4人組のうち3人を逮捕｜TBS NEWS DIG
東京・板橋区で起きた4人組の強盗傷害事件で、逮捕された3人の男が着ていた服やヘルメットのほか、逃走車両も見つかっていないことがわかりました。警視庁は男らが証拠隠滅を図ったとみています。
水戸市の小田部拓斗容疑者（28）ら3人は、今年2月、工事業者を装って板橋区の会社事務所に押し入り、女性従業員（20代）に催涙スプレーをかけるなどしてけがをさせ、現金およそ970万円を奪った疑いがもたれています。
その後の捜査関係者への取材で、3人の関係先への捜索では、3人が犯行時に着ていた服やヘルメットのほか、茨城県内まで逃走した際に使った乗用車が見つかっていないことがわかりました。
警視庁は3人が証拠隠滅を図った可能性もあるとみて捜査するとともに、残る実行犯の行方を追っています。
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