海中で74日間生活 “世界最長記録”達成 目的は“人体影響”調査 100日間挑戦へ #shorts
読書をしたり、料理を作ったりしている男性。アメリカ・南フロリダ大学のジョセフ・ディトゥーリ准教授です。
フロリダ州の水深10メートルにある海中ホテルで74日間生活し、世界最長記録を達成しました。
ディトゥーリ准教授:「この記録は小さな進歩であり、感謝していますし、光栄に思っています。しかし、まだやるべきことがあります。科学はこれで終わりではありません」
ただ記録をつくるために海中生活をしているわけではありません。
目的は、気圧の高い海中での生活が人体に及ぼす影響を、自らの体で調査することです。
ディトゥーリ准教授は、気圧が高い環境では細胞分裂が促進されるという特徴に注目。健康状態の改善につながるという仮説を立てています。
ディトゥーリ准教授:「色んな良い効果があるはずなので、実験結果を見るのを楽しみにしています」
ディトゥーリ准教授は来月9日まで、100日間の海中生活に挑戦します。
(「グッド!モーニング」2023年5月15日放送分より)/a>
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