【F15墜落事故】残る1人の乗員を遺体で発見

【F15墜落事故】残る1人の乗員を遺体で発見

航空自衛隊小松基地のF15戦闘機の墜落事故で、行方不明となっていた残る1人の乗員が、13日、遺体で発見されました。

先月31日に発生した航空自衛隊小松基地のF15戦闘機の墜落事故では、行方不明となっていた2人の乗員の捜索が続けられていました。

今月11日に乗員1人の遺体が見つかっていて、13日午前9時過ぎ、残る1人も発見されたということです。航空幕僚監部によりますと、13日、海上自衛隊が墜落現場付近の海中の捜索で遺体を発見し、小松基地に搬送、その後、F15戦闘機に搭乗していた2人目の乗員であることが確認されました。

墜落した機体には、小松基地に拠点がある飛行教導群の田中公司1等空佐と植田竜生1等空尉が搭乗していました。今後は、海底で発見されている垂直尾翼などを今週中にも引きあげるとしています。
（2022年2月14日放送より）

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