【5月6日(土)】ゴールデンウィーク最後の土日は“まるで梅雨” 蒸し暑さと大雨に注意【近畿地方の天気 関西の天気 気象 週間予報】
ゴールデンウィークの近畿地方はお出かけ日和が続いていましたが、最後の土日は大雨に注意をしてください。
５月６日（土）から本州付近に前線が停滞する見込みです。南から大雨の材料となる暖かく湿った空気が流れ込みます。梅雨の季節はまだまだ先ですが、まるで“梅雨の末期”のような状況となってしまいそうです。６日はお出かけをするならば、午前中がおすすめです。昼頃まではなんとか天気が持ちますが、夕方からは雨の範囲が広がり、夜は土砂降りで、南部を中心に激しい雨や雷雨の所もあるでしょう。
７日（日）は昼間に一旦小康状態となりますが、７日夜から連休明けの８日（月）にかけて雨が強まり、大雨となるおそれがあります。また、大きな地震があった石川県でも大雨が予想され、土砂災害に注意警戒が必要です。土日は九州から東北にかけての広い範囲で警報級の大雨となるおそれがあり、移動の予定がある方は鉄道や道路など交通への影響にも気を付けてください。土日の近畿は断続的に雨でしょう。雨が強まった場合には、アウトドアなどの予定を変更することも考えるようお願いします。
なお、６日の大阪の最低気温は２０度、最高気温は２６度の予想です。各地で夏日となり蒸し暑くなりますので、熱中症予防も心掛けてください。
この先、８日まで大雨に注意が必要ですが、９日（火）以降は晴れる見込みです。
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