【京都府警など】“中核派”都内の活動拠点を家宅捜索
先週、京都府警が「中核派」系全学連の活動家の男を逮捕した事件で、2日、京都府警などは都内にある中核派の活動拠点を家宅捜索しました。
2日、京都府警と警視庁が家宅捜索を行ったのは都内にある過激派「中核派」の活動拠点「前進社」です。
捜索は中核派系全学連活動家、作部羊平容疑者と安田淳敏容疑者が先月27日に京都府警に逮捕されたことを受けて行われたものです。
京都府警によりますと作部容疑者らは2018年10月から2019年9月にかけて、クレジットカードを不正に利用し、あわせて3回、4万5880円相当の高速バスのチケットを購入した疑いがもたれています。
警察当局は今月開かれるG7広島サミットを前に中核派の動きに警戒を強めています。
（2023年5月2日放送）
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