ラーメン店で男性死亡 防カメには「現場を出入りする男の姿」 殺人事件とみて捜査本部設置｜TBS NEWS DIG
神戸市長田区のラーメン店で、店主で暴力団傘下組織の組長が殺害された事件で、通報のおよそ20分前に男が店に入り、数分後に立ち去っていたことがわかりました。
おととい午前11時ごろ、神戸市長田区のラーメン店で、店主で六代目山口組系傘下組織の余嶋学組長（57）が厨房で頭から血を流し倒れているのを従業員が見つけ通報。搬送先の病院で死亡しました。
余嶋組長の頭部から銃弾のようなものがCT画像で確認されたということです。
また捜査関係者によりますと、通報のおよそ20分前、男が店に入り、数分後、店を後にする様子が付近の防犯カメラに写っていたことが新たにわかりました。
警察は殺人事件として捜査本部を設置し、防犯カメラに写った男と事件との関連などを調べています。
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