死亡の店主は山口組系傘下組織の組長 頭部に銃弾のようなもの 殺人事件として捜査（2023年4月23日）
神戸市のラーメン店で男性が死亡した事件で、死亡したのはラーメン店の店主で山口組傘下組織の組長であったことがわかりました。
４月２２日午前１１時ごろ、神戸市長田区東尻池町のラーメン店で、従業員の女性（６５）から「店主が厨房で倒れている」と消防に通報がありました。警察によりますと、店主の余嶋学さん（５７）が頭から血を流した状態で倒れていて、病院で死亡が確認されました。
店内に凶器とみられるものはなく、荒らされた様子もありませんでしたが、余嶋さんの頭部から銃弾のようなものが確認されたということです。医師の所見などから拳銃のようなものが使用されたとみられ、警察は殺人事件として捜査本部を設置しました。
警察によりますと、余嶋さんは山口組系傘下組織の組長で、トラブルなどがなかったか調べています。
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