京都アニメーション放火殺人 5月8日から公判前整理手続き開始 青葉真司被告を起訴 36人犠牲に
4年前、36人が犠牲になった京都アニメーション放火殺人事件で、京都地裁は5月8日から、公判前整理手続きを行うことを決めました。
2019年7月、京都アニメーション第1スタジオが放火され、36人が亡くなりました。無職の青葉真司被告(44)は殺人などの罪で起訴されていますが、京都地裁は5月8日から、公判前整理手続きを行うことを決めました。
今後、裁判に向けて、裁判所が検察側、弁護側と、証拠や争点を整理していくことになります。
京都地検は3年前、青葉被告の犯行当時の心身の状態を調べるため、鑑定留置していましたが、責任能力を問えるとして起訴していて、大阪拘置所での勾留が続いています。
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