【火事】世界遺産・白川郷近くの宿泊温泉施設 １人の遺体

【火事】世界遺産・白川郷近くの宿泊温泉施設 １人の遺体

10日午前7時すぎ、世界遺産・白川郷の近くにある宿泊温泉施設で火事がありました。合掌造り家屋の集落は無事だったのでしょうか？

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合掌造り家屋で知られる世界文化遺産「白川郷」がある岐阜県白川村。

警察によると、10日午前7時すぎ、白川郷の近くにある宿泊温泉施設「白川郷の湯」から「煙が出ている」と、近くの住民から通報がありました。木造の建物から激しく煙が上がり、真っ赤な炎も上がっていました。

消防車15台が駆けつけて、火は約3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての建物の一部を焼きました。

地元の人
「火事が一番怖いですよね。合掌(造り集落)に燃え移ったら全滅ですから」

この火事で、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。

施設は休館日で、宿泊客はいませんでしたが、86歳の男性経営者と連絡が取れていないということです。

また、延焼が心配されましたが、放水銃で一斉に水がかけられ、合掌造りの集落への延焼はありませんでした。(2022年2月10日放送『news every.』より)

#白川郷　#合掌造り　#日テレ　#ニュース

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