兵庫県がウクライナ支援の新たな検討会 阪神・淡路大震災からの復興経験を生かす 来年3月に提言へ
兵庫県は阪神・淡路大震災からの復興で得た知見を活かして、ウクライナを支援していこうと新たな検討会を21日立ち上げました。
検討会には、兵庫県の斎藤元彦知事のほか、ウクライナ研究の第一人者である神戸学院大学の岡部芳彦教授らが出席しました。
この検討会は、阪神・淡路大震災を経験した兵庫県が復興の過程で得た知見をもとに、ウクライナへの支援や復興についての提言を行おうと立ち上げたものです。
この日は、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が招かれ、現地の状況や課題について共有し、支援を呼びかけました。今後、具体的な支援策などを議論し、来年3月に提言をまとめる方針です。
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