門真にオープン「ららぽーと」×「アウトレットモール」初日から賑わう 黒門市場の有名店など２５１店
大阪府門真市に２つの業態を組み合わせた大規模な商業施設が誕生しました。
１７日、オープンしたのは三井不動産が手掛ける「ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の２つを組み合わせた初めての商業施設で、１１万平方メートルを超える広さの敷地に２５１の店が入っています。
場所は門真市のパナソニックグループの工場の跡地で、アウトレットパークは大阪市鶴見区から規模を１．５倍にしての移転となり、「食品」や「日用品」と「ブランド品」を１か所に揃えることで、客を集める狙いがあります。
大阪・ミナミの「黒門市場」の有名店が集まったフードコートや、イベントスペースも設けられ、初日から多くの人でにぎわいました。
客「広々してて、一日中いれそうですね」「すごい色々なものあって、見るところがたくさんあって、楽しいです」。
夏ごろには隣に会員制スーパーの「コストコ」が、また、６年後には近くに大阪モノレールの新しい駅の開業が計画されるなど、周辺の再開発が進んでいて、三井不動産は年間４６０億円の売り上げを目指しています。
