東京電力が電力融通を要請 経産大臣が節電呼びかけ(2022年2月10日)
首都圏の電力の需給が「厳しい」見通しとなり、東京電力は他の電力会社に電力の融通を要請しました。萩生田経済産業大臣は節電を呼び掛けています。
雪や厳しい寒さの影響で暖房の使用が増えるなど電力の需要が高まるなか、萩生田経産大臣は「節電に協力をしてほしい」と呼び掛けました。
東京電力の管内では、電力の供給力に対する需要の割合を表す「使用率」が需要のピークとなる時間帯で96％と、「厳しい」見通しとなりました。
東京電力は、安定供給を確保するため他の電力会社に電力の融通を要請しました。
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