ゴーギャンの名画がオークションに 落札価格は20億円の予想(2023年4月14日)
フランスの後期印象派の巨匠・ゴーギャンの名画がオークションにかけられることになり、落札価格は20億円とも予想されています。
オークションにかけられるのは、1885年のゴーギャンの静物画「マンドリンと花」です。
この作品はパリのオルセー美術館に30年間展示された後、個人所有となっていました。
初期の頃の作品でゴーギャンには珍しい青い色彩が特徴です。
「サザビーズ・フランス」、バンドボルド副会長：「とても珍しい作品です。この時期のものは市場にほとんど出ません。このクオリティーで深い色合いのものはなおさらです」
オークションは来月ニューヨークで行われ、落札価格は日本円でおよそ13億円から20億円と予想されています。
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