マンション斜面崩落事故 死亡した高校生遺族が神奈川県の責任問う訴訟 県は「過失がなく棄却を求める」と争う姿勢 神奈川・逗子市|TBS NEWS DIG
3年前、神奈川県逗子市でマンションの敷地の斜面が崩れ、女子高校生が死亡した事故で、責任は県にあると遺族が訴えた裁判が始まり、県側は争う姿勢を示しました。
3年前、逗子市のマンションの敷地にある斜面が崩れ、高校3年の女子生徒が70トン近い土砂に巻き込まれて死亡しました。
女子生徒の遺族は、事故の前に県が2回行った斜面の調査がずさんで、急傾斜地崩壊危険区域への指定を怠ったとして、県に損害賠償を求める訴えを起こしました。
きょう、横浜地裁で第1回の口頭弁論があり、県側は「県には過失がなく、棄却を求める」として争う姿勢を示しました。
女子生徒の父親
「県には嘘をついてほしくないです。娘がこうなったことについて何が原因があったか、真摯に明らかにしていってほしいです」
次回は6月16日に弁論準備手続きが行われる予定です。
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